スタッフブログ

トップページ > スタッフブログ >  日常  > 骨粗鬆症とお口の関係

骨粗鬆症とお口の関係

2017年5月1日

こんにちは、院長の藤林晃一郎です。

 

先日、新聞を読んでいてちょっと気になる記事がありました。
それは「骨折を予防するための薬を服用したら顎の骨が壊死してしまった」というもの。
驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

ある70代のご婦人が事故に遭い骨折された際、骨粗鬆症と診断されたため、骨吸収抑制薬を処方され治療を始めたところ、数年たってから口も開けられなくなるほどの激痛を感じたそうです。
かかりつけの歯医者に行くと口腔外科を勧められたとのこと。

 

服用していた薬は、その名の通り骨の吸収の働きを抑制して骨を丈夫にするというものでしたが、これは骨の密度が増加する一方、副作用として細胞成分が減少し細菌に感染しやすくなることもあるそうです。
今回は、顎の骨だけが壊死するという珍しいトラブルでしたが、これはお口の中は細菌が多く、他の骨に比べて感染しやすいことが理由の一つと考えられているようです。

 

まさか骨粗鬆症の治療にお口の健康がかかわっているとは、想像できないかもしれませんよね。
しかし、お口は身体の健康の入口です。
もし現在、類似するお薬を飲まれている方や治療をされている方は、お口の健康を維持することが大切です。
定期検診・クリーニングを積極的に受診しましょう。
京都市の歯科医院「フジバヤシ歯科クリニック」まで、お気軽にご相談ください。

 

kiji

カテゴリー : 日常