Medical診療案内

診療案内

当院では「ここが悪いからここだけを治しましょう」という治療ではありません。
もちろん痛みや腫れなどがある場合は即日治療し、患者様の負担を軽減していきますが、「なぜトラブルが起こってしまったか」という原因にアプローチ。お口の中全体を診て治療方針をご提案いたします。
ただ治すだけではなく、今後のお口のトラブルを未然に防ぐために患者様と二人三脚で治療のゴールを目指します。

審美歯科

歯並びや歯の黄ばみ、変色など、口元の悩みによって思い切り笑顔を見せられないという人は少なくありません。
当院では歯と歯茎の調和を大切にしながら、美しい歯や口元が実現できるよう取り組んでいます。
歯がねじれて生えている、欠けている、折れている、色が気になるなど、些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。
患者さんの口腔内の状態とご要望を考慮した治療計画をご提案します。

審美歯科

自由診療となりますので、公的医療保険は適用されません。

治療方法 オールセラミックを使用した被せ物や詰め物を使い治療します。
治療期間 2~3カ月程度
治療回数 5~6回程度
費用 110,000円(税込)程度
リスク / 副作用 極度の衝撃で割れることがあります。

オールセラミック

大きな虫歯を治療した場合などは、金属製のクラウン(被せ物)で治療した場所を補っていました。
しかし、金属素材は目立ってしまうほか、金属アレルギーなどのリスクもあります。
そのリスクを解消するのが、すべてセラミックでつくられた被せ物を使用した「オールセラミック」です。
歯の表面を全体的に削ってセラミック素材のクラウンを被せます。色・形・大きさ・並び方などは患者様に合わせて整えられるため、とても自然に仕上がります。
セラミックには、天然歯と同じように光を透過させる性質があります。
従来の金属素材は光を透過しないため、表面だけ白い素材を使っても目立ってしまいましたが、オールセラミックなら見た目では人工歯だということがわからない仕上がりになります。

オールセラミックのメリット・デメリット

  • メリット

    天然の歯と見分けがつかないほど自然
    好みの白さに調節ができる
    金属アレルギーの方にも安心
    歯の根元や歯茎が変色しない

  • デメリット

    自費診療のため比較的高額
    強い衝撃を受けると欠けることがある

セラミックインレー

虫歯を治療した際に、削った部分に詰める詰め物のことを「インレー」と言い、保険診療の場合、レジン(歯科用プラスチック)か金属製のいわゆる銀歯を使用します。
保険診療の治療では治療箇所がどうしても目立ってしまいます。
セラミックは、本物の歯と見分けがつかないほどの質感や光の透過性、そして強度を持った素材です。
そのセラミックを使った詰め物のため、どこを治療したのかわからないほど自然に仕上がります。
銀歯は強度が高いため破損することはほとんどありませんが、どうしても目立ってしまうため、話をしているときや笑顔になったときなどに相手に見えやすくなってしまいます。
近年では若い女性はもちろん、男性でも営業の方などが銀歯からセラミックインレーに変更することが増えています。

セラミックインレーのメリット・デメリット

  • メリット

    見た目が自然に仕上がる
    汚れが付着しにくく変色がほとんどない
    金属アレルギーの方にも安心

  • デメリット

    自費診療のため比較的高額
    割れることがある

ラミネートベニア

ホワイトニングでは除去できない前歯の着色を改善できるのが、「ラミネートベニア」です。
歯の表面を薄く削って、その上から薄いセラミックの板を貼りつけることで歯を白くします。
生まれつきの歯の色や、神経を除去したことによる歯の黒ずみも目立たなくできます。
さらに、使用するセラミックの板の大きさ・形を調整することで、軽度なものであれば歯並びの矯正やすきっ歯の改善にも使用できます。

安全・便利な審美歯科

ラミネートベニアは、強度が高く変色もほとんどしないセラミックを使用するため、使用している間に変色したり磨り減ったりする心配がありません。
また、歯を削る量もごくわずかで済むため、歯へのダメージも抑えられるという特徴があります。
ただし、歯の状態(大きな虫歯がある場合など)によってはラミネートベニアが使用できないこともありますので、まずはご相談ください。

ラミネートベニアのメリット・デメリット

  • メリット

    歯を削る量が少なくて済む
    同時に矯正ができることもある
    ホワイトニングで処置できない場合も適用できる

  • デメリット

    接着がはがれることがある
    歯の状態によっては適用できない
    自費診療のため比較的高額

歯ぐきのお悩みも解消できます

歯を白くしたり、歯の形を整えたりと、歯をキレイにする治療や処置にはさまざまなものがありますが、一方で歯ぐきの色や形を整える治療や処置もあります。
歯ぐきの黒ずみや形が気になる方はフジバヤシ歯科クリニックまでご相談ください。

歯ぐきの黒ずみを漂白 歯ぐきが黒ずむ原因の多くはメラニン色素の沈着によるものです。
気になる部分に薬剤を塗ることで黒ずみを漂白し、健康なピンク色の歯ぐきを再現できます。
歯ぐきの形を整える歯肉整形 笑ったときに歯ぐきが見えすぎるガミースマイルや左右で歯ぐきのキワのラインが不揃いな場合は、歯肉整形で歯ぐきの形を整えます。
差し歯のキワの黒ずみには
ノンメタル治療
金属製の差し歯を長年使っていると、ブラックマージンという黒ずみが、歯ぐきの間(キワ)に出ることがあります。
金属を使用しない治療(ノンメタル治療)により、黒ずみは改善します。
歯ぐきの腫れにはPMTC 歯ぐきが腫れている場合、プラークや歯石によって歯周病が引き起こされていることが考えられます。
PMTC(歯のクリーニング)でプラークや歯石を除去することで、歯ぐきの腫れは改善します。 詳しくはこちら 

ホワイトニング

ホワイトニングとは、加齢や飲食物によって着色してしまった歯を白くする処置です。
歯を削ることなく白くできるため、若い女性を中心として多くの方から選ばれています。
フジバヤシ歯科クリニックでは、患者様の歯を更に白くさせるホワイトニングを行っています。
笑顔をより美しくする白い歯を手に入れたい方は、当クリニックにお任せください。

オフィスホワイトニング 歯科医院で行うホワイトニング。
濃度の高いホワイトニング剤を歯に塗布し、特殊な光を当てることで短時間で歯を白くできる。
ただし、色が後戻りするのも早い。
ホームホワイトニング 歯科医院で専用のマウストレーを作製し、濃度の低いホワイトニング剤を入れて自宅で装着する方法。
睡眠時などを利用して無理なくできるほか、後戻りしにくいため白さが長続きする。ただし、白くなるまでに時間がかかる。
デュアルホワイトニング オフィスとホームを組み合わせた方法。
両方のデメリットを解消するほか、素早く理想の白さにでき、白さが長続きする。

ホワイトニングのメリット・デメリット

  • メリット

    歯を削らずに処置できる
    あまり痛みがない
    元の歯の色よりも白くできる
    希望の白さや施術期間を調整できる

  • デメリット

    知覚過敏になることがある
    一回の施術では完了しない
    色が徐々に元に戻る

審美歯科Q&A

フジバヤシ歯科クリニックに寄せられる、審美歯科に関するよくあるご質問にQ&A形式でお答えしています。

  • Q自費歯科治療の「かぶせる歯」はどのようなものですか?

    A 陶材と同様の素材である、セラミックを主に使用します。セラミックは、水分を吸収しないため変色することがありません。また、透明感があるため健康な歯に見劣りせず自然に仕上がります。

  • Qなぜ歯は変色するのですか?

    A 歯が変色する原因としては、加齢や色の濃い飲食物による色素沈着が考えられます。
    ・加齢による黄ばみ
    歯は年齢とともにエナメル質が薄くなり、その奥にある象牙質の色が透けて、歯は黄ばんで見えるようになります。
    ・色の濃い飲食物による変色
    お茶やコーヒー、紅茶、ぶどうなどにより、色素が歯に沈着することがあります。
    ・神経がない歯の黒ずみ
    歯の神経を抜いた場合、栄養素がいきわたらず年月が経つにつれて歯が黒ずんでいきます。
    ・抗生物質による黒ずみ
    テトラサイクリンなどの抗生物質を発育期に服用した場合、副作用で歯に黒い線が出ることがあります。

  • Qホワイトニングは安全なのですか?

    A ホワイトニングは専用の薬剤を塗って歯を漂白します。漂白に使われる薬剤は、多くの研究と臨床例が報告されており安全性が確認されています。また歯科医師の適切な指導のもとで使用すれば問題が起こることはほぼないでしょう。

  • Q審美歯科って痛みはないのでしょうか?

    A 痛みはほとんどありません。治療技術の進んだ現在では、審美歯科に限らず歯科治療はほとんど痛みを感じることなく行えます。「歯科治療は痛い」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、いまや「痛くない」時代になっているのです。 また当クリニックでは、麻酔の際にも痛みを抑える工夫をしています。まず表面麻酔を綿球に含ませ、針を刺す部分に綿球をあてることで優しく麻酔をかけています。これによって針を刺したときの「チクッ」とした痛みすら感じないようにしているのです。さらに、麻酔薬の温度を体温と同じ温度にして、ゆっくりと時間をかけて麻酔薬を注入することでほとんど刺激がありません。痛みに関する心配は無用です。

  • Q歯がない期間ができることはありますか?

    A いいえ、治療中は「仮歯」を使用できますので、歯がない期間はありません。治療が長引いたときなど、歯がなくなったり削ったままになってしまったりする期間があるのではないか……という不安をお持ちの方は多いかと思います。当クリニックでは、治療中に仮歯を使用することで、歯のない期間をなくしています。仮歯で一時的に抜けた歯や被せ物、削った歯などをフォローできるため、治療中でも見映えが悪くなることはありません。

  • Q保険がきかないと費用は高くなりそうで不安です……。

    A ご予算についてなど、不安をお持ちの場合は治療前にご遠慮なくご相談ください。当クリニックでは、治療に関する綿密なコンサルティングを行っています。
    ・どれぐらいのご予算を希望されるのか?
    ・ご都合のとれる治療期間はどれくらいなのか?
    ・お求めの審美レベルはどれくらいなのか?
    ・現在のお口の状態はどのようになっているのか?
    ・現在必要とされる治療はどのようなものなのか?
    患者様のお口の中の状況を調べながら、ご予算や治療期間などを詳細にお伝えします。当クリニックでは、医師と患者様の二人三脚で審美治療を行うことを方針としていますので、決して高額なご予算を押しつけたりすることはありません。患者様のご希望にお応えしますので、安心してお気軽にご相談ください

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